日蓮宗千葉県西部青年会(山本典征会長 市原市古都辺 行福寺住職)では、10月の台風豪雨水害に見舞われた茂原市に元気を取り戻そうと、12月21日(土)、茂原市茂原 日蓮宗 本山 藻原寺(そうげんじ)駐車場(持田日勇貫首)を会場に「復興広場」を開催。あわせて復興義援金を募りました。

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青年会では毎年冬休みに入る時期に修養道場同窓会(しゅうようどうじょう どうそうかい)を開催し、レクリエーションやゴミ拾い等のボランティア活動を行ってきました。しかし、10月の豪雨災害で甚大な被害を受けた茂原市の状況を目の当たりにし、今回の復興イベントの開催に切り替えることにしました。被災者である地元自治会青年部をはじめ、様々な団体の協力を得て実現しました。

実行委員長の田澤裕泰師(茂原市茂原・妙弘寺副住職)は「この災害で運動会やバザーが中止になり、子どもたちが喜んでくれる企画をしたかった。地元の人々と一緒に成し遂げる事が復興に繋がると思う」と、開催の経緯を語りました。

会場では餅つき体験やゲームコーナー(ピンボール)の他に、焼きそばやフランクフルトなどの出店は全て無料で振る舞われ、各店舗300食用意した食材は午後1時には、ほぼ完売しました。災害以降、静かになった街に久しぶりに子どもたちの笑い声が溢れました。

同25日、集まった義援金55,801円は「令和元年10月大雨災害義援金」として茂原市長・田中豊彦氏に手渡されました。

令和元年11月16日、当管区の宗務所長が住職を勤める、市原市 光福寺にて、『日蓮聖人御降誕800 年慶讃本堂落慶奉告式』が営まれ、僧俗約100 名が祝福いたしました。
山本隆真住職は謝辞にて「入寺以来、常にこの日を願っていた。20年間、寺族・檀信徒が異体同心となって、新本堂の完成に向け歩み続けてきた。全ての方々への感謝を胸に、これからも光福寺の発展に全力で尽くします」と熱く語られました。

光福寺

 令和元年11月24日、長生村 法輪寺にて、本堂落慶奉告式が執り行われました。
 本堂の老朽化により平成23 年に日蓮聖人降誕800 年慶讃事業として8カ年計画にて新築を発願。住職、檀信徒一丸となり再建され、須弥壇、礼盤、焼香机も新調されました。
 土井了真住職は「先代住職からの悲願であった「寺観整備」を、自らが住職となって50 年の節目に一新する事が出来た。新たな気持ちで再スタートしたい」と挨拶されました。

法輪寺

 令和元年11月17日、茂原市 圓頓寺にて、法灯継承式(住職が交代する式典)が執り行われました。
 当日は晴天に恵まれ、有縁の各お上人、檀信徒約100 名が参列する中、 第42世住職 豊田昌樹師より、新住職 神戸鳳孝師に払子(ほっす=住職の象徴)が継承されました。
 神戸師は「在家出身ですが、有り難い仏縁に生かされ、圓頓寺の法燈を継承させて頂く事が出来ました。これからは総代さんをはじめお檀家の皆様と共にこのお寺を盛り立てていきたい。一所懸命に精進してまいります。」と謝辞を述べられました。
 参列の檀信徒は「感動的な法要だった。台風、大雨と災害が続いた中、とてもおめでたい出来事に心が和んだ。新住職とお寺を盛り立てていきたい。」と語っていました。

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  日蓮宗千葉県西部宗務所管内113の寺院結社の被害状況は、以下の通りです。

  被災状況はお寺ごとに違いますが、本堂・諸堂・山門・庫裡・客殿などの屋根瓦飛散、銅葺き屋根めくれ、本堂内雨ふきこみ、境内倒木、墓地破損等々報告されています。

  尚、君津市加名盛(かなもり)の「日蓮大聖人経石塚」並びに「ご師範・道善御房供養塚」の事跡をお伝えする地は、倒木激しく、現地へ参る道が塞がれています。今後関係機関と自分たち有志による面々にて、令和2年3月16日の道善御房祥月命日忌に間に合うよう撤去作業を進めて参ります。

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