日蓮宗千葉県西部青年会(増田寶雲会長)は、10月10日、11日の2日間にわたり、君津市加名盛から茂原市茂原 本山藻原寺(持田日勇貫首)まで約45㎞、「道善御房供養塚『報恩抄』奉読・本山藻原寺開堂供養七四〇年報恩記念」として唱題行脚(お題目を唱え、団扇太鼓を打ち鳴らし、行進)を行った。
行脚前日の10月9日午後、青年会有志で、加名盛山上の道善御房供養塚前にて日蓮大聖人が恩師・道善御房のためにしたためられた『報恩抄(ほうおんじょう)』を奉読した。

初日、加名盛に集合し、出発。久留里街道を歩き、供養塚を管理している君津市妙長寺(山田妙眞住職)を参拝。房総ふれあいの道を通過して、市原鶴舞インター付近にて、1日目は終了した。

 

2日目、市原鶴舞インターより出発し、立教開宗の折、法難を受けられた日蓮聖人が21日間篭ったと伝えられている長生郡長南町 天台宗 笠森寺の笠森観音を参拝。

その後、行脚一行は、長南町長久寺(月崎了浄住職)、茂原市妙源寺(増田寳泉住職)を参拝し、藻原寺 持田貫首様はじめ、歴代青年会長の畠山日慶猊下(本山正法寺貫首)、土井了真宗務所長、青年会ОB、そして檀信徒の方々が団扇太鼓を片手にお題目を唱え迎える中、藻原寺に到着した。

全行程、約45キロの行脚を終え、引き続いて増田会長を導師に、行脚青年会員一同とともに「完遂報告式(かんついほうこくしき)」を、藻原寺本堂にて行った。

法要後、増田会長より「建治2年7月、日蓮聖人の命により、日向(にこう)上人・日實(にちじつ)上人は、加名盛にある日蓮聖人御師範 道善房の墓前にて『報恩抄』を奉読されました。そして、同年7月に本山藻原寺の前身となる法華堂が新たに建立されることを受け、同じく日蓮聖人の命により、日向上人が茂原まで出向き、法華堂の開堂供養をされました。その時以来、昨年平成28年に740年の節目を迎え、この千載一遇の機会に、私たちは、感謝報恩の思いを捧げ、行脚をさせて頂きました。この行脚で思ったこと、感じたことを胸に、青年僧の若き力をさらに発揮し、日蓮聖人御降誕800年に向け、一致団結して参る所存です」と涙ながらに謝辞を述べた。

道中、手を合わせ祈りを捧げてくださった方々、浄財を喜捨いただきました皆様、誠にありがとうございました。

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千葉県西部青年会(増田寶雲会長 茂原市妙樂寺住職)主催の第36回少年少女夏季修養道場が、身延山久遠寺研修道場を会場に7月26日(水)~28日(金)の二泊三日の日程で「お坊さんと遊ぼう」をテーマに道場生39名とスタッフ22名の総勢61名で行われました。

1日目は朝6時半に茂原市を出発し、11時に身延山に到着。昼食を挟んで仏前作法の講習が行われ開場式へと移りました。慣れない正座に苦戦しながらも、子供たちは力強い唱題を響かせました。

増田会長は読経後の挨拶で「修養道場は遊びと学びが両方あります。仲良く遊んで学んで下さい」と語り、続いて土井了真宗務所長(長生村・法輪寺住職)が挨拶し、自身の好きな相撲にたとえ、「どんどん前に出ていく人生を目指してもらいたい」と話しました。

その後に身延山久遠寺へと移動し、かつて修養道場を経験し、昨年から身延山在院生として修行されている三橋正輝君(白子町・妙法寺寺族)の諸堂案内を受けました。夕食後には研修道場で唱題行が行われ、午後九時に就寝しました。

2日目は午前4時半に起床し、久遠寺の朝勤に参列。その後に御廟所を参拝して研修道場に戻り朝勤を行いました。午前中は写経と写仏を行い、午後には参道を使ってポイントラリーを行いました。子供たちは昨日からの疲れも見せず、スタッフの体重当てゲームやクジ引きなどチェックポイントでのゲームや、身延山内の散策を汗を流して楽しみました。

3日目の閉場式では、1人ずつ名前が読み上げられ修了証が手渡され、増田会長は「この修養道場の経験を活かして夏休みを目一杯楽しんで下さい」と励ましの言葉を送りました。続いてお楽しみの富士サファリパークに立ち寄り、子供たちは間近に見れる動物たちの姿を楽しみ、二泊三日の修養道場が修了しました。

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千葉県西部宗務所(土井了真所長)では6月24日、茂原市・本山藻原寺(持田日勇貫首)に於いて、檀信徒協議会(今井靖夫会長、市原市・長妙寺檀徒)総会を開催し、管内寺院檀信徒代表者122名が出席しました。
檀信徒協議会とは、管内寺院の檀信徒の代表者の集まりで、管内寺院の発展を協議し、檀信徒の信仰を分かち合います。

檀信徒

初めに大堂にて、持田貫首を導師に会員物故者の慰霊と平和を祈願する法要が営まれました。
次に、大西秀樹上人(日蓮宗常任布教師、京都市松林寺住職)を講師に迎え、宗務院発行『檀信徒信行の手引き』から「総代役員としての寺院護持の心構え」と題して、檀信徒の心得とお寺の先達としての総代の役割について講演されました。

午後3時より、仏殿に移動し、泉良弘檀信徒青年会副会長(茂原市・藻原寺檀徒)司会のもと、今井会長が議長を務め、平成28年度事業報告・決算報告、平成29年度事業計画案・予算案が承認されました。

また、本年度は役員改選が行われ会長・副会長の留任が決まり、その他では岩倉康進上人(日蓮宗新聞社営業部主任)が、全国の檀信徒の信仰体験などが掲載されている日蓮宗新聞の大切さを伝えました。
最後に増田寶雲青年会会長(茂原市・妙樂寺住職)が身延山で行われる第36回少年少女夏季修養道場の助成への御礼と子供の参加を呼びかけ、閉会しました。

茂原市の本山東身延藻原寺(持田日勇貫首)では、5月13日(土)に「第16回お題目初唱会(おだいもく しょしょうえ)」が厳修されました。

藻原寺は日蓮聖人が立教開宗の後に、齋藤遠江守兼綱公と墨田の高橋五郎時光公が、最初の檀越として初めてお題目を唱え帰依したことに由来し、古来より「日蓮門下お題目初唱の霊場」として知られています。また、日蓮大聖人を開祖に、第二祖に日向上人を迎え東身延として栄えた茂原の地名の元となった本山です。

当日は悪天候の為に唱題行脚が中止となったが、午後2時半から持田貫首を導師にお題目初唱会が厳修され、僧侶と檀信徒140名が参列しました。

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法要では宗祖御真筆の「開堂供養大曼荼羅御本尊」の御開帳が行われ、持田貫首は法要後の挨拶で、日蓮大聖人大銅像建立へ向けて火入れ式が行われたことを報告しました。法要後の清興では一龍斉貞花師匠による宗祖御一代記の講談「塚原三昧堂の御難」が行われ、その後仏殿に移り清宴を開いて参加者の労がねぎらわれました。

2017年10月3日

三組鎌倉団参

 9月12日、千葉県西部宗務所(土井了真所長)管内の白子町・睦沢町・一宮町・長生村地区三組寺院(19ヶ寺)が、地区護法統一信行会として、『お祖師様四大法難の足跡を巡って』をテーマに、藤沢市龍口寺と鎌倉市鶴岡八幡宮の第1回鎌倉団参を行いました。
 特に龍口寺は、平成33年「龍口法難750年」の節目の年を迎えます。
 今回は、教師・檀信徒38名が参加しました。

鎌倉団参

 
 早朝、各地区を出発し、午前9時に、今をさかのぼる746年前、日蓮聖人が刑場に着き、まさに首を斬られようとしたその時、江ノ島の方から不思議なる光の玉が飛んできて難を逃れた「龍口法難」の霊跡本山・龍口寺本堂に於いて開会式が行われました。
 土井了真所長(長生村・法輪寺住職)は、「龍口法難750年を控え、2ヵ年かけて鎌倉方面を企画致し、本日大法要を控えているところ時間を割いて我々をお迎え頂き、貫首猊下をはじめ山務員の方々には感謝申し上げます」と挨拶しました。

鎌倉団参2

鎌倉団参3

 続いて御開帳を受け、本間貫首より龍口法難についての法話を頂きました。
その後、鎌倉へ移動し昼食後には鶴岡八幡宮を参拝し、鎌倉市内を散策し帰路に着きました。

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