2020年12月25日
【青年会】第39回 少年少女修養道場のお知らせ
青年会では令和3年1月23日、本山藻原寺にて第39回少年少女修養道場を開催します。
■日時
令和3年1月23日(土)
13:30 受付
14:00 開始
16:00~17:00 解散予定
■会場
日蓮宗 本山 藻原寺 (千葉県茂原市茂原1201)
■修養内容
写経体験、絵馬作り体験
■定員
25名
■参加費
1人 500円
■参加資格
小学校3年生~中学校3年生(保護者同伴可)
(兄弟で参加の場合は小学2年生も可)
マスクの着用をお願いします。
■締め切り
令和3年1月10日(日)
(定員になり次第、期日前でも締め切ります)
■青年会会長
感応寺住職 山口 寿光
■担当事務局
〒297-0073 茂原市長尾1884
平松 芳匡
FAX:0475-22-5367
MAIL:chiba_saibu@yahoo.co.jp
【募集QRコード】
青年会は毎年7月末に2泊3日で修養道場を開催しております。しかし新型コロナウイルスの影響により本年度は夏季の開催を断念せざるを得ませんでした。感染対策を十分に行い短い時間でも毎年参加してくれる道場生のために、会員一同一致団結し修養道場を開催致します。ご参加お待ちしております。
2020年12月25日
【修法師会】七面山登詣
千葉西部の修法師(しゅほっし)で構成される修法師会では、11月21日(土)~22日(日)にて七面山登詣を行い、畠山義浄会長をはじめ教師・檀信徒14名が参加しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本年度は年中行事である法運隆昌読誦会が開催できませんでしたが、会員の修法道研鑽の為、「各々の参篭修行」をテーマに七面山登詣を開催致しました。
11時に麓の増田屋旅館に集合し、登詣前に雄滝で有志会員にて水行を行いました。見学した参加者も顔と手を清め、12時に奥之院に向けて登詣を開始しました。
参加者はそれぞれの思いを胸に、約5時間掛けて登頂しました。奥之院では御開帳・夕勤に参列し、七面大明神の御尊像をお参りしました。翌朝は唱題をしながら御来光を遥拝し、8時より下山を開始しました。
11時半に麓の増田屋旅館にて昼食をいただき、12時に身延山に向けて出発しました。御廟所にて御祖師様に報恩感謝のお参りをし、解散となりました。
2020年12月25日
【青年会】オリンピック円満成就・海難防除祈願行脚
青年会は10月20日(火)、オリンピックサーフィン会場となる釣ケ崎海岸に於いて、オリンピック円満成就・海難防除祈願行脚を行い、山口寿光会長をはじめ会員12名が参加しました。
13時30分、海岸近くの白子町円頓寺(内山善光住職)御宝前にて行脚の完遂を祈念、その後海岸に移動し、砂地や波打ち際に足を取られながら2kmに渡り唱題行脚しました。
到着地点のオリンピック会場予定地にて御宝前を設け、ご本尊を掲げて海上安全・海難供養の法要を執り行い、オリンピックの円満成就を祈願しました。
山口会長は「今回の行脚によって、一宮町に限らず、オリンピック会場として迎えるはずだった大勢の人々の様々な憂いを取り除き、夢や希望が生まれ叶う一助となる事を願う。」と語りました。
2020年12月21日
管内寺院住職が人命救助で感謝状
当管区内の田中宏定師(長南町 長円寺住職)が、令和2年12月2日に茂原警察署長(地元警察署)、並びに長生郡市広域市市町村圏組合消防長(地元消防長)より、人命救助の功績により感謝状が授与されました。
田中師は地元の地域の安全の為長く消防団に所属し、同晩も同僚と二名で消防車に乗り警備巡回中の11月12日 20時30分頃、千葉県茂原市 外房線本納駅付近の踏切で線路内に立ち入ってる男性を発見し、無事に保護しました。田中師は、「あれ、あの人変だぞと思った瞬間でした。助けなくちゃと無我夢中でした」と当時の事を語っています。
2020年12月20日
日蓮聖人経塚・道善御房供養塚顕彰
令和2年10月2日(金)
妙長寺奥の院(君津市加名盛)に於いて日蓮大聖人経塚並びに道善御房供養塚顕彰報恩活動が厳修された。
近年はコロナウイルスの感染状況で中止する行事が多い。しかし、コロナウイルス感染予防のため開催中止するのではなく「少数でも顕彰の継続を」との提言により、内容を縮小し、各自昼食後の現地集合として行われた。
当日の参加者は、宗祖御在世の頃より経塚と供養塚を守り続けてきた本吉家の方々9名に加え、管内僧侶22名が参加し、総勢31名にて山本隆真宗務所長の導師の元に厳修された。
その他に、秋晴れの空の下、法要に先立ち清掃奉仕が行われ祖師堂、道善御房供養塚、顕彰碑、題目塔、納経塔などを丁寧に磨き上げた後、法要を行った。
法要後、管内各所の信行会に於いて檀信徒の写経したお題目写経と妙長寺の山田妙真住職がコロナウイルス得度退散を祈って写経した420枚のお題目写経を納経塔へ納経した。
最後は参加者全員で加名盛山頂の道善御房供養塚に参拝して解散となった。
今回の行事は毎年3月と10月に行われているが、昨年10月は台風15号による倒木被害により中止、今年3月はコロナ禍の為中止であった。実に1年半ぶりの行事に、改めて顕彰していく大切さを感じた。