正蓮寺【shouren-ji】

小西法縁。大観には、慶長3(1598)年4月の創立。開山正蓮院律師日永とあり、市原市中野 光徳寺の末寺である。
江戸時代より寺子屋を開校し、地域の若者たちの勉学の初門となっていた。
明治6(1873)年学生発布と同時に第一大学区第二番中学区に属し、瀬又小学校が開校。
現燈大塩孝信は、宗祖立教開宗750年慶讃並びに開山410年を記念して本堂改修、境内地拡張整備。新墓園の増設等寺観に荘厳を増す。母親の慈悲の思いを伝えるがため、慈母観音を建立し、その徳を伝える。
また、平成29(2017)年12月 日蓮宗立法府の最高議決機関 宗会の日蓮宗宗会議長の任につく。
副住職 大塩裕孝は、冬の寒行にて地域の子供達とともにうちわ太鼓を打ち鳴らし、お題目を唱え歩く。自らの信行を高めるとともに、子供らの健やかな成長を願い、世界の平和、交通安全を呼びかけている。また、定期的に東日本大震災の被災地に赴き、被災者に寄り添う「お茶っこ会」を開き、傾聴活動をし、心のケアに努めている。
- 寺院名称
- 法性山 正蓮寺
(ほっしょうざん しょうれんじ) - 住所
- 〒290-0151 千葉県市原市瀬又134-1
- 電話番号
- 0436-52-0207
- 公式サイト
- https://mobile.twitter.com/sematashorenzi
住所 | :〒290-0151 千葉県市原市瀬又134-1 |
電話番号 | :0436-52-0207 |