- HOME >
- 行事予定
行事予定
-
2025-02-16宗祖降誕会(しゅうそこうたんえ)宗祖降誕会(しゅうそこうたんえ)は、日蓮聖人のお生まれになった日です。
いつの時代も、人々は悩み苦しむ存在です。
そんな私たちに救いの手を差し伸べてくれるのが菩薩です。
苦しむ人を救うことを自分の修行とする菩薩。
日蓮聖人も、まさしく菩薩のように生きた方でした。
日蓮聖人は貞応元年(西暦1222年)2月16日にお生まれになりました。
この令和3年は、日蓮聖人降誕(こうたん)800年を迎えます。
日蓮宗は、降誕800年に向けて、お互いがお互いを敬いあう心を弘めていくことを運動を推進しています。
南房総 鴨川市小湊 日蓮宗 大本山 誕生寺境内にある「日蓮聖人誕生の井戸」がこの度リニューアルしました
是非お参りなさってみてください -
2025-03-20春のお彼岸本年3月20日(木)は、春分の日。お彼岸のお中日(ちゅうにち)前後あわせて7日間を彼岸と申します。
3月17日は、彼岸入り
3月23日は、彼岸明け となります。
お彼岸の行事は、仏教が広まっている国の中でも日本特有の仏教行事です。
春の春分の日、秋の秋分の日は、ちょうど昼と夜の時間が半分ということで、仏さまの教えの「中道(ちゅうどう)」と申して、どちらにも偏らない有り難き日ということを学び、心と生き方を高める修行期間といわれます。
お寺にお参りしたり、ご先祖さまに成長した自分をご覧いただく、感謝の心をお供えするお墓詣りを致したりします。
煩悩に満ちた、私たちの住むこの世界を「此岸(しがん)」。反対に迷い執著のない佛さまのお覚りの世界を「彼岸(ひがん)」と定めます。私たちは、生きている間にそうした迷い執著の心や姿から佛さまの世界、覚りの世界とされる彼の岸に到達することに精進します。
その為の心づくりとして、六波羅蜜(ろくはらみつ)という修行方法が示されています。
・布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧とあります。
お彼岸の一週間は、人に優しく、決まりを守り、自分の悪い所を認め、治すようにし、心を乱さないようにするのが大事です。
それら全てが備わるのは、お墓参りです。
感謝の心をもって、仏様ご先祖様に日々の感謝を捧げ、今の自分の気持ちをご報告し、また家族が健やかに過ごせるようにお願いしましょう。 -
2025-04-08はなまつりお釈迦さまのお誕生日です
父・浄飲王(じょうぼんノう)、母・摩耶夫人(まやぶにん)の王子様としてお生まれになられました。
各寺院では花御堂(はなみどう)に誕生佛(たんじょうぶつ)をお祀りし、甘茶をおかけし、この世の誰もが尊い命なのだということを感謝し、いのちを大切にすることをお誓いいたします
仏教徒は、クリスマスより「はなまつり」!! -
2025-04-29第31回いのりの日日蓮大聖人が初めて《南無妙法蓮華経》のお題目をお唱えになられた聖地 大本山 清澄寺にて”いのり”をテーマとした催しが企画されています。
詳細は菩提寺にお問い合わせ下さい。