2025年1月30日
市原市 本泰寺で法燈継承式
令和7年1月30日、市原市下野の本泰寺において法燈継承式(住職の交代式)が行われ、第44世 渡邉日祥上人が退任され、第45世 辻 慶純上人が就任しました。
当日は快晴で、檀信徒をはじめ近隣や有縁のご寺院約150人が参列されました。
第43世の辻 常慶上人は平成31年に遷化(せんげ=僧侶が逝去すること)されましたが、当時高校生だった辻 慶純上人が立派に成長して今回住職となったことで、お檀家の皆さんも若い新住職を大いに祝福されていました。
辻新住職は、「沢山の人に支えられながら住職となることができました。多くの方に恩返しをするつもりでこのお寺をしっかりと守っていきたい。未熟者ですが、檀家さんの皆様に寄り添いながら、自分も成長していきます」と力強く語りました。
2024年12月4日
修法師会研修会
令和6年12月4日、茂原市実相寺にて修法師会による研修会が行われ、15名の会員が参加しました。
千葉西部修法師会会長畠山義浄上人(実相寺住職)を講師として「本宗祈祷修法の歴史的相違点~宗祖星信仰への回帰~」をテーマに今の祈祷法と御祈祷の歴史的相違点について見つめ直すべき点などを講演いただきました。
会員各々が自らの御祈祷法に対する考え方を見つめ直す貴重な機会となりました。
2024年12月4日
千葉県南部布教師講習会
令和6年12月4日、千葉県南部布教師講習会が大本山清澄寺にて開催され、当管区より3名が参加しました。
立正大学名誉教授北川前肇先生(妙揚寺住職)を講師にお招きし「宮沢賢治-その生涯と法華経信仰-」について講演いただきました。
法華経の信仰に生きた宮沢賢治の遺した様々な作品に見られる法華経思想などのご講義をいただき、宮沢賢治の理解を深める貴重な機会となりました。
2024年11月23日
東昌寺 山門落慶法要
白子町東昌寺(田中見定住職)にて山門が新築され、令和6年11月23日落慶法要が行われました。
この度の山門建築には檀信徒に「瓦」の奉納の協力をお願いし、沢山の奉納をいただきました。
2024年11月21日