令和7年5月5日(月・祝)、市原市瀬又の正蓮寺(大塩孝信住職)に近接した村田川において『瀬又のこいのぼり』が開催され、雅成会(田中妙定会長=市原市真浄寺住職)と青年会(平松芳匡会長=茂原市満福寺副住職)が雅楽の演奏等で出演しました。

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当日は快晴で、村田川をたくさんの鯉のぼりが悠々と泳いでいました。
地元のお店の出店や和太鼓の演奏などもあり、大勢の家族連れで賑わっていました。

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雅成会は雅楽の演奏を行い、正蓮寺の大塩裕孝副住職が雅楽や楽器についての説明をし、多くの人が足を止めて演奏に聴き入っていました。

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青年会は御首題、スマートボール、ポップコーンなどの出店をして、売上げは能登半島復興のための寄付としました。

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2025年2月14日

宗務所新年研修会

去る令和6年2月14日(金)、宗務所主催の新年研修会が開催され本山藻原寺へ僧侶が約20名程集まりました。

講師先生には、身延山大学教授 池上要靖先生をお迎えし「法要式の解釈」をテーマに講演頂き、勉強会を行いました。

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今一度、原点に立ち返り法要の要「仏事・法要儀礼」とは何か、心構えや解釈を学び直し、実りある勉強会となりました。

2024年11月21日

声明師会 沙弥研修会

11月21日、茂原市にある 本山 藻原寺 にて 声明師会(会長 増田寶雲=茂原市妙楽寺住職)が主催する沙弥研修会が開催され、管内の3名の沙弥が参加しました。

沙弥(しゃみ)とは、住職のもとで修行をする、お坊さんの卵です。

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増田会長はじめ声明師のお上人がたが先生となり、道服と呼ばれる黒い僧衣や、その下に着る白衣などの装束の着方・たたみ方や、読経や立ち居振る舞いの作法などを講習しました。

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藻原寺の仏殿の御宝前で一人一人読経する時間も設けられました。修行中の沙弥たちにとって、貴重な経験となりました。

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令和6年11月5日(火)厳島神社千畳閣にて法華経読誦施餓鬼法要が

日蓮宗声明師会連合会有志と、広島県管内の日蓮宗僧侶、更に厳島神社関係者の協力により行われました。

千葉県西部声明師会として3名出仕いたしました。

厳島神社千畳閣は、天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。
島内では最も大きな木造建築物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。
秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態で現在に至っています。千畳閣の本尊は釈迦如来座像でしたが明治初年の神仏分離令のため大願寺へ遷されて千畳閣自体は厳島神社の末社の豊国神社となっております。

法華経読誦施餓鬼法要は、平成7年当時、声明導師である早水日秀師、声明師連合会会長である南條孝仁師をはじめとする講師陣が厳島神社を参詣したことに始まり、平清盛が一門の平安を願って法華経28品を含む写経33巻を納経した厳島神社。そして、豊臣秀吉が千僧供養を発願しものの、未完のままの千畳閣。そこに訪れた一行の胸に、「この地で法華経を読みたい」という想いから始まりました。

当日は、50名以上の全国の声明師が出仕しました。

たくさんの方々が参列し、思い思い手を合わせておりました。

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令和6年7月31日

西部声明師会により、特別研修会が行われました。

「声明(しょうみょう)」とは、仏教の儀式や法要で僧侶が唱える仏教声楽で、

仏さまや菩薩さまの教えや徳を讃えるお経にリズムをつけ朗唱するものですが、鳴物や打物がありとても華やかです。

 

特別研修では、 宗定法要式の理念や声明の実唱、坐作進退(ざさしんたい)・式具作法(しきぐさほう)

『法具の取り扱い方や歩き方、座り方等の僧侶としての振るまい』

などや法要儀式全般にわたって研鑚を積みます。

 

 

 

 

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