日蓮大聖人が身延山に入られてから750年を祝うため6月12日から18日にかけ開催され、身延山久遠寺開創750年記念慶讃法要を多彩な法要やイベントを催されました。

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12日より弦楽アンサンブルやクラシックコンサートが本堂にて行われ、特に6月18日までに修法(御祈禱)や声明などの法要が6座、約650名のもの僧侶が出仕、お檀家さん、信徒さん延べ5000人が参列し、法華経、日蓮大聖人の教えと身延山の歴史を讃え、自身の信仰を深めました。

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御草庵(日蓮大聖人の過ごされた庵)での法要では、大聖人が入山1ヶ月後の御自筆された大曼荼羅ご本尊が奉安され、茂原市本山藻原寺より750年ぶりに里帰りを果たしました。

千葉県西部管区よりは、各法要へ修法師4名、声明師1名、1部経読誦会9名の僧侶が参加出仕しました。

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これからも身延山久遠寺は、日蓮大聖人棲神の地として多くの人々にとって大切な霊場として、その伝統と信仰の地として護られ法華経との縁ある人々の信仰生活において大きな意味を持つものとなったに違いありません。

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2023年2月22日

法儀聲明講習会

令和5年2月22日、木更津市光明寺にて日蓮宗千葉県西部聲明師会主催による法儀聲明講習会が行われた。

「華道を学ぶ-生け花の基礎を知る-」の題のもと、講師に宏道流8代家元 梨雲斎 望月義瑄(ぎせん)先生をお招きし、管内教師、寺庭婦人26名が参加した。

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日本独特の伝統的芸術である華道。四季折々の花や草木の魅力を楽しむことや、生け花が私たちに与えるちから、人をもてなす精神として花をいけることなど、敷居が高いと思われがちな生け花の魅力を講演していただいた。

講義の後半では有志参加の技能検定が行われ、参加者が思い思いに生け花を実演、望月先生より直接ご指導・講評を頂いた。

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