令和7年5月5日(月・祝)、市原市瀬又の正蓮寺(大塩孝信住職)に近接した村田川において『瀬又のこいのぼり』が開催され、雅成会(田中妙定会長=市原市真浄寺住職)と青年会(平松芳匡会長=茂原市満福寺副住職)が雅楽の演奏等で出演しました。

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当日は快晴で、村田川をたくさんの鯉のぼりが悠々と泳いでいました。
地元のお店の出店や和太鼓の演奏などもあり、大勢の家族連れで賑わっていました。

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雅成会は雅楽の演奏を行い、正蓮寺の大塩裕孝副住職が雅楽や楽器についての説明をし、多くの人が足を止めて演奏に聴き入っていました。

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青年会は御首題、スマートボール、ポップコーンなどの出店をして、売上げは能登半島復興のための寄付としました。

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令和7年5月13日、茂原市實相寺にて修法師会総会が行われました。

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総会に際し行われた読誦会には会員18名が参加し、御祈祷経の読誦また木剣手合わせを行い、世界平和、会運の隆昌等をを祈念致しました。

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令和7年5月7日(水曜日)茂原市本山藻原寺にて晋山式が営まれました。晋山式とは、新たに任命された僧侶が初めてそのお寺に入ることを記念して営まれる法要のことで、「晋」は進む、「山」はお寺を意味します。

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藻原寺第92世持田日勇貫首猊下より第93世として茂原市墨田妙源寺住職、増田日優新貫首猊下に法燈が継承されました。式典には総本山身延山久遠寺総務浜島典彦僧正をはじめ、大本山・本山の各貫首、僧侶、檀信徒約250名が参列し、お寺の節目をお祝いしました。

10時より山門から本堂前まで雅楽演奏を伴いながら行列を行い、その後藻原寺歴代の貫首猊下のお墓参りを行いました。

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11時より大堂にて晋山報告式が行われ、前貫首であります持田日勇法主猊下より、藻原寺の伝統に従い口漏箱相承(くろばこそうじよう)が行われました。口漏箱とは、六老僧日向上人が示した教義書『金鋼集』をはじめとする秘宝がつめられた箱であり、継承することが藻原寺の法灯を継承することを意味します。

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増田日優新貫首猊下は式中の奉告文にて、藻原寺の略歴伝統や責任をもって藻原寺を守っていくとの固い決意を述べました。

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