2024年12月24日

市原地区統一信行

令和6年11月19日(火)、市原地区寺院24ヶ寺合同による統一信行が、市原市八幡 泰廣山 圓頓寺(=山津顕什住職)において開催されました。
「統一信行」は、その地域の寺院とそれぞれのお寺の檀信徒の皆さんが合同で行う信行会であり、今回は日蓮宗の宗祖日蓮聖人のご命日法要である「御会式」に合わせて法要を行いました。

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秋晴れの快晴の中、市原市内より約60人の僧侶・檀信徒が集まってくれました。
法要では雅楽の演奏がされる中、山津顕什住職が導師となり、日蓮聖人への御報恩法要を執り行うことができました。

法要後は、茂原妙弘寺田澤裕泰住職の法話や春風亭昇也師匠が落語を披露して下さいました。

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2024年12月4日

修法師会研修会

令和6年12月4日、茂原市実相寺にて修法師会による研修会が行われ、15名の会員が参加しました。

千葉西部修法師会会長畠山義浄上人(実相寺住職)を講師として「本宗祈祷修法の歴史的相違点~宗祖星信仰への回帰~」をテーマに今の祈祷法と御祈祷の歴史的相違点について見つめ直すべき点などを講演いただきました。

会員各々が自らの御祈祷法に対する考え方を見つめ直す貴重な機会となりました。

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11月21日、茂原市にある 本山 藻原寺 にて 声明師会(会長 増田寶雲=茂原市妙楽寺住職)が主催する沙弥研修会が開催され、管内の3名の沙弥が参加しました。

沙弥(しゃみ)とは、住職のもとで修行をする、お坊さんの卵です。

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増田会長はじめ声明師のお上人がたが先生となり、道服と呼ばれる黒い僧衣や、その下に着る白衣などの装束の着方・たたみ方や、読経や立ち居振る舞いの作法などを講習しました。

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藻原寺の仏殿の御宝前で一人一人読経する時間も設けられました。修行中の沙弥たちにとって、貴重な経験となりました。

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