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日蓮宗千葉県西部宗務所(山本隆真宗務所長=市原市光福寺住職)では、このたび、広報誌『いのり』を創刊いたしました。

宗務所では、檀信徒の皆さまにご参加頂きたい行事を開催しております。皆さまへもう少し直接伝える方法が無いかと考え、行事参加募集だけではなく、お釈迦様・法華経・日蓮聖人のお教えの一端もお伝えできる広報誌を発刊することに致しました。

広報誌『いのり』は、各寺院から檀信徒の皆さまに配布させて頂きます。下のリンクをタップすると画面でも見られます。

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私たち日蓮宗は、令和3年2月16日に宗祖日蓮聖人ご降誕800年を迎えます。その時に「仏の子」の姿でありたいと願い、『いのちに合掌』を合言葉に精進していく所存です。広報誌『いのり』を是非ご高覧頂きますようお願い申し上げます。合掌

日蓮宗千葉県西部青年会(山本典征会長 市原市古都辺 行福寺住職)では、10月の台風豪雨水害に見舞われた茂原市に元気を取り戻そうと、12月21日(土)、茂原市茂原 日蓮宗 本山 藻原寺(そうげんじ)駐車場(持田日勇貫首)を会場に「復興広場」を開催。あわせて復興義援金を募りました。

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青年会では毎年冬休みに入る時期に修養道場同窓会(しゅうようどうじょう どうそうかい)を開催し、レクリエーションやゴミ拾い等のボランティア活動を行ってきました。しかし、10月の豪雨災害で甚大な被害を受けた茂原市の状況を目の当たりにし、今回の復興イベントの開催に切り替えることにしました。被災者である地元自治会青年部をはじめ、様々な団体の協力を得て実現しました。

実行委員長の田澤裕泰師(茂原市茂原・妙弘寺副住職)は「この災害で運動会やバザーが中止になり、子どもたちが喜んでくれる企画をしたかった。地元の人々と一緒に成し遂げる事が復興に繋がると思う」と、開催の経緯を語りました。

会場では餅つき体験やゲームコーナー(ピンボール)の他に、焼きそばやフランクフルトなどの出店は全て無料で振る舞われ、各店舗300食用意した食材は午後1時には、ほぼ完売しました。災害以降、静かになった街に久しぶりに子どもたちの笑い声が溢れました。

同25日、集まった義援金55,801円は「令和元年10月大雨災害義援金」として茂原市長・田中豊彦氏に手渡されました。

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西町青年部と日蓮宗千葉県西部青年会の共催で復興イベントを開催いたします✨
茂原を元気に!をテーマに、焼そば・フランクフルトなどなど全て無料です。是非お越し下さい🎵(数に限りがございますので、完売してしまったらゴメンナサイ)

※開場に募金箱を用意しております。集まりました募金は全て茂原市役所(10月豪雨災害義援金)へ寄付いたします。

皆様のご来場心よりお待ちしております❗

本山 藻原寺 所在地
〒297-0026 千葉県茂原市茂原1201

令和元年11月16日、当管区の宗務所長が住職を勤める、市原市 光福寺にて、『日蓮聖人御降誕800 年慶讃本堂落慶奉告式』が営まれ、僧俗約100 名が祝福いたしました。
山本隆真住職は謝辞にて「入寺以来、常にこの日を願っていた。20年間、寺族・檀信徒が異体同心となって、新本堂の完成に向け歩み続けてきた。全ての方々への感謝を胸に、これからも光福寺の発展に全力で尽くします」と熱く語られました。

光福寺

 令和元年11月24日、長生村 法輪寺にて、本堂落慶奉告式が執り行われました。
 本堂の老朽化により平成23 年に日蓮聖人降誕800 年慶讃事業として8カ年計画にて新築を発願。住職、檀信徒一丸となり再建され、須弥壇、礼盤、焼香机も新調されました。
 土井了真住職は「先代住職からの悲願であった「寺観整備」を、自らが住職となって50 年の節目に一新する事が出来た。新たな気持ちで再スタートしたい」と挨拶されました。

法輪寺

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