令和7年6月28日~29日、茂原市本山東身延藻原寺を会場に千葉県西部青年会主催「第44回少年少女修養道場」を開催し、7名の道場生が参加致しました。

修養道場ではお寺ならではの経験をしていただきます。仏様の前での作法や読経の練習、写経の体験、食事の作法を改めて学んだりと、普段の生活と違った貴重な体験をすることができます。

開場式では藻原寺貫首増田日優猊下、千葉西部宗務副長髙鍋隆盛僧正にご臨席たまわり、お二人より激励の言葉をいただきました。

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ワークショップにてアロマキャンドル作成体験やレクリエーション、夜は白子海岸砂浜にて花火を行うなど、修養外でも様々な体験を通じ、道場生にとって楽しい夏の思い出になるようにスタッフ一同一丸となって修養道場を完遂することができました。

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ご参加いただきました道場生の皆様、また今回参加できなかった皆様」、青年会員一同来年の修養道場のご参加お待ちしております。

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令和7年6月23日(月)総本山身延山久遠寺、日蓮大聖人御廟所において、管内113ケ寺にて和讃奉唱参拝を行った記録誌である『和讃巡礼日誌』完成にあたり、報告報恩和讃奉唱参拝が行われました。

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11時30分、山田妙真会長をはじめ会員の面々8名は総本山身延山久遠寺に集合し、祖師堂にて御開帳をしていただきお参りをしました。
その後一行は日蓮大聖人の御廟所に移動し、12時30頃より報恩和讃奉唱を行い、『和讃巡礼日誌』完成の報告をいたしました。

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千葉県西部和讃振興会は平成23年6月に睦沢市常徳寺前住職中山了雄上人を初代会長として発足しました。
平成24年3月より和讃巡礼を開始し、初代中山了雄会長の「和讃には仏祖の特に触れ、次世代に伝える役目がある。」という言葉のもと、2代目中山美津子会長、3代目山田妙真会長へと引き継がれ、12年の歳月をかけ管内113ケ寺にて和讃奉唱参拝を完遂致しました。

令和7年6月14日(土曜日)、3組地区(白子町、長生村、睦沢町、一宮町)の19ヶ寺にて茂原市本山 東身延藻原寺を会場に統一信行会を開催しました。

県内でも屈指の大きさを誇る大堂に僧侶、檀信徒(お檀家さん)の51名が参加。開会に先立ち千葉県西部宗務所長 山本隆真僧正より挨拶を頂き、茂原市墨田 妙源寺より本年5月7日に晋山(入寺)されました増田日優猊下からは御開帳と日蓮大聖人の大曼荼羅御本尊にまつわるお話を賜りました。

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法要後には参加者は、川崎堯信執事長より鎌倉時代の藻原領主 齊藤遠江守兼綱公と墨田次郎時忠公の霊夢、そこから日蓮大聖人との出会いなどを伺い当時のお祖師様に想いを馳せながら聞き入っていました。

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休憩後には、清興として落語の名跡 三代目古今亭圓菊師匠より「鰍沢」という演題【法華の信心の御蔭で身延詣での際に命に関わる難から免れたという噺】を公演頂き、ある参加者の方は、「信心の大切さの噺とは聞いていたが、笑いありのあっという間の1時間でした。まるで時代劇を観ているようで聞き入ってしまった。」と感想を述べていらっしゃいました。

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