令和7年6月28日~29日、茂原市本山東身延藻原寺を会場に千葉県西部青年会主催「第44回少年少女修養道場」を開催し、7名の道場生が参加致しました。

修養道場ではお寺ならではの経験をしていただきます。仏様の前での作法や読経の練習、写経の体験、食事の作法を改めて学んだりと、普段の生活と違った貴重な体験をすることができます。

開場式では藻原寺貫首増田日優猊下、千葉西部宗務副長髙鍋隆盛僧正にご臨席たまわり、お二人より激励の言葉をいただきました。

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ワークショップにてアロマキャンドル作成体験やレクリエーション、夜は白子海岸砂浜にて花火を行うなど、修養外でも様々な体験を通じ、道場生にとって楽しい夏の思い出になるようにスタッフ一同一丸となって修養道場を完遂することができました。

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ご参加いただきました道場生の皆様、また今回参加できなかった皆様」、青年会員一同来年の修養道場のご参加お待ちしております。

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令和7年5月5日(月・祝)、市原市瀬又の正蓮寺(大塩孝信住職)に近接した村田川において『瀬又のこいのぼり』が開催され、雅成会(田中妙定会長=市原市真浄寺住職)と青年会(平松芳匡会長=茂原市満福寺副住職)が雅楽の演奏等で出演しました。

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当日は快晴で、村田川をたくさんの鯉のぼりが悠々と泳いでいました。
地元のお店の出店や和太鼓の演奏などもあり、大勢の家族連れで賑わっていました。

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雅成会は雅楽の演奏を行い、正蓮寺の大塩裕孝副住職が雅楽や楽器についての説明をし、多くの人が足を止めて演奏に聴き入っていました。

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青年会は御首題、スマートボール、ポップコーンなどの出店をして、売上げは能登半島復興のための寄付としました。

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令和6年9月9日、ホテル日航成田を会場に「全国日蓮宗青年会関東ブロック連絡協議会千葉県東部大会」が行われ、千葉県西部青年会より8名の会員が参加しました。

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代表者会議、全体会議、13管区による青年会の活動報告、意見交換会を通し、コロナ禍等を経て様変わりする世情の中、参加青年僧による忌憚のない話し合いが行われました。

第43回少年少女修養道場

6月22日~23日の1泊2日にて、千葉県西部青年会(会長=平松芳匡)主催「第43回少年少女修養道場」を、本山東身延藻原寺(茂原市)を会場に開催しました。

修養道場は、小学校3年生~中学校3年生の生徒・児童を対象に、日常生活やお寺の中での礼儀作法としての「仏前作法」などを習うと同時に、学区を越えたコミュニケーションを図る合宿です。今回は、道場生・スタッフ合わせて26名が参加しました。

今回は、仏前作法で基本的なお堂での所作を学び、開場式で「皆と仲良く楽しく、分かち合いの心を持ってすごすこと」を誓い、食事作法研修では、いのちを頂き生かされている事実と、多くの人々の手によって食卓で食べられることの有難さを学び、箸をちゃんと持つことや食べ物を残さない意味を知りました。

写経体験では、心を落ち着かせ集中することを学びました。

お楽しみとして、レジン液を使ったコップの置き皿作りや、花火を行いました。

その他の合間では、スタッフが手作りした品々を使って、ボーラを的に巻き付ける遊びや、輪投げ、磁石のついた竿での釣り、パターゴルフ、ピンポン玉投げ、風船遊びを行いました。子供たちは点数を競って一喜一憂の楽しい時間を過ごしました。

開場式では、山本隆真宗務所長(市原市 光福寺住職)より「この世に地獄と霊山浄土は有る。それは皆さんの心の中です。独り占めをして我儘に過ごすことは地獄、皆さんで分かち合い楽しく過ごすことは霊山浄土。皆さんの心の中の仏様を育てましょう。」と子供たちへの激励を頂きました。

今回の修養道場は、平松青年会会長の「子供たちに楽しい中に学びを」との思いで開催されました。

子供たちからは「箸でブロックキューブをコップに移す遊びが楽しかった」「レジン皿をもっと作りたい」「来年もまた参加したい」「友達ができた」という声が多くありました。

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5月30日~31日、千葉県西部青年会より平松芳匡会長をはじめ10名の会員が「第62回全国日蓮宗青年僧中部結集名古屋大会」に参加しました。
全国より300名近くの日蓮宗青年僧が集まり、名古屋市法音寺様を会場に「世界平和祈願結集大法要」が厳修されました。
読経終了後、講談師でご活躍されている七代目一龍斎貞鏡様による新作講談「良医治子の喩え」をご披露いただき、その後参加者全員で「唱題行」を行い、大法要が終了しました。

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