2024年9月9日
関東ブロック連絡協議会
令和6年9月9日、ホテル日航成田を会場に「全国日蓮宗青年会関東ブロック連絡協議会千葉県東部大会」が行われ、千葉県西部青年会より8名の会員が参加しました。
代表者会議、全体会議、13管区による青年会の活動報告、意見交換会を通し、コロナ禍等を経て様変わりする世情の中、参加青年僧による忌憚のない話し合いが行われました。
2024年6月22日
第43回少年少女修養道場
第43回少年少女修養道場
6月22日~23日の1泊2日にて、千葉県西部青年会(会長=平松芳匡)主催「第43回少年少女修養道場」を、本山東身延藻原寺(茂原市)を会場に開催しました。
修養道場は、小学校3年生~中学校3年生の生徒・児童を対象に、日常生活やお寺の中での礼儀作法としての「仏前作法」などを習うと同時に、学区を越えたコミュニケーションを図る合宿です。今回は、道場生・スタッフ合わせて26名が参加しました。
今回は、仏前作法で基本的なお堂での所作を学び、開場式で「皆と仲良く楽しく、分かち合いの心を持ってすごすこと」を誓い、食事作法研修では、いのちを頂き生かされている事実と、多くの人々の手によって食卓で食べられることの有難さを学び、箸をちゃんと持つことや食べ物を残さない意味を知りました。
写経体験では、心を落ち着かせ集中することを学びました。
お楽しみとして、レジン液を使ったコップの置き皿作りや、花火を行いました。
その他の合間では、スタッフが手作りした品々を使って、ボーラを的に巻き付ける遊びや、輪投げ、磁石のついた竿での釣り、パターゴルフ、ピンポン玉投げ、風船遊びを行いました。子供たちは点数を競って一喜一憂の楽しい時間を過ごしました。
開場式では、山本隆真宗務所長(市原市 光福寺住職)より「この世に地獄と霊山浄土は有る。それは皆さんの心の中です。独り占めをして我儘に過ごすことは地獄、皆さんで分かち合い楽しく過ごすことは霊山浄土。皆さんの心の中の仏様を育てましょう。」と子供たちへの激励を頂きました。
今回の修養道場は、平松青年会会長の「子供たちに楽しい中に学びを」との思いで開催されました。
子供たちからは「箸でブロックキューブをコップに移す遊びが楽しかった」「レジン皿をもっと作りたい」「来年もまた参加したい」「友達ができた」という声が多くありました。
2024年5月31日
第62回全国日蓮宗青年僧中部結集名古屋大会
5月30日~31日、千葉県西部青年会より平松芳匡会長をはじめ10名の会員が「第62回全国日蓮宗青年僧中部結集名古屋大会」に参加しました。
全国より300名近くの日蓮宗青年僧が集まり、名古屋市法音寺様を会場に「世界平和祈願結集大法要」が厳修されました。
読経終了後、講談師でご活躍されている七代目一龍斎貞鏡様による新作講談「良医治子の喩え」をご披露いただき、その後参加者全員で「唱題行」を行い、大法要が終了しました。
2023年12月9日
修養道場同窓会
令和5年12月9日、東身延茂原市本山藻原寺を会場に「修養道場同窓会」が行われ、サツマイモ掘り、焼き芋作り、凧作りなどの体験を行いました。
今回掘るサツマイモは、本年5月に開催致しました第42回少年少女修養道場の企画で作ったものや、有志から奉納していただいたものです。
子どもたちは大きいイモを掘るために一生懸命に土の中を探し、楽しく収穫しました。
焼き芋作り体験は、植木鉢の中で作ります。そのため鉢の中でサツマイモを固定するサツマイモホルダーが必要となります。
子供たちや保護者は、手作りでサツマイモホルダーを作成し、焼き芋の完成を楽しみに待ちます。
焼きあがるまでの間には凧作り体験も行い、
お正月に飛ばせるように、紙と竹ひごとタコ糸で凧を作りました。
いろいろなレクリエーションをしている間に焼き芋が完成し、子供たちと保護者、スタッフ一同で美味しく食べました。
2023年7月26日
千葉県南部青年会「寺子屋」協力
7月26日、千葉県南部青年会主催「寺子屋」に、会長近藤眞弘上人をはじめ、内山善隆上人、吉野了将上人、出口智隆上人の4名がスタッフとして参加し、腕輪数珠作り体験の協力をしました。
参加の子どもたちは腕輪数珠の作り方を聞き、自分や家族のためにと思い思いの願いを込め一生懸命に取り組みました。完成した腕輪数珠は修法師による開眼法要により魂入れを行いました。