2025年10月16日
令和7年度 千葉教区檀信徒研修道場
10月15日、16日の1泊2日で、千葉教区(山本隆真教区長)主催の檀信徒研修道場が鴨川市 大本山清澄寺を会場に開催され、千葉県の4管区より檀信徒を代表して33人が研修道場に参加しました。

「死後の世界、人はなくなったらどうなるのか」というテーマにて、千葉教区4管区の各布教師会長が世界三大宗教で考えるそれぞれの死後について講演。
東部 張田富田布教師会長が仏教【浄土教】、西部 宮川了暢布教師会長がイスラム教、南部 蓑輪顕寿布教師会長が仏教【日蓮宗】、北部 瀬川観常布教師会長がキリスト教、を担当し、参加者は皆耳を傾けていました。
本年は、日々の生活では中々聞くことの出来ない各宗教のお話以外にも、清澄寺宝物殿の拝観や唱題行、旭が森で朝日に向かって読経唱題を体験するなど清澄寺ならではの修行をし、感銘を受けておられる方も多数おりました。

山本教区長から「今後の生活の指針となる研修となれば」と研修道場の意義が伝えられ、当番管区の南部宇野瑞正宗務所長からは「ここで学んだことを家庭や菩提寺に持ち帰って生活の中で活かし、共に手を合わせ、合わせて頂けるような日々の生活を送っていただきたい」と2日間の研修を終えたお檀家さん信徒さん(檀信徒)へ労いの言葉を共に述べられました。

















