2020年11月22日
【修法師会】七面山登詣
千葉西部の修法師(しゅほっし)で構成される修法師会では、11月21日(土)~22日(日)にて七面山登詣を行い、畠山義浄会長をはじめ教師・檀信徒14名が参加しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本年度は年中行事である法運隆昌読誦会が開催できませんでしたが、会員の修法道研鑽の為、「各々の参篭修行」をテーマに七面山登詣を開催致しました。
11時に麓の増田屋旅館に集合し、登詣前に雄滝で有志会員にて水行を行いました。見学した参加者も顔と手を清め、12時に奥之院に向けて登詣を開始しました。
参加者はそれぞれの思いを胸に、約5時間掛けて登頂しました。奥之院では御開帳・夕勤に参列し、七面大明神の御尊像をお参りしました。翌朝は唱題をしながら御来光を遥拝し、8時より下山を開始しました。
11時半に麓の増田屋旅館にて昼食をいただき、12時に身延山に向けて出発しました。御廟所にて御祖師様に報恩感謝のお参りをし、解散となりました。