2016年6月10日

市原刑務所 慰霊供養

平成28年4月22日、日蓮宗千葉県西部社会教化事業協会(山津顕什会長)では、千葉県市原市内にある市原刑務所(交通刑務所)にて全国で交通事故によって尊い命を落とされた方たちの慰霊法要を日蓮宗が当番となって営みました。

当日は、教誨師でもある元当会会長の高鍋隆孝師が導師となり、日蓮宗僧侶が読経する中、受刑者の方たちが犠牲者のみ魂に合掌し、香を手向け、社会から交通事故犠牲者がゼロになるよう祈りを捧げました。

063 お経練習の様子

市原刑務所は、全国で唯一の交通刑務所として交通事故加害者となった方たちを収容する施設です。毎月各宗教宗派の宗教者が輪番で合同慰霊供養をしています。供養の後、導師が受刑者に対し法話をし、懺悔の念を深め、更生の心を養っていただきます。

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