2019年3月25日

道善御房祥月命日忌 第744遠忌報恩法要

宗務所(土井了真所長)は『道善御房祥月命日忌第744遠忌報恩法要』を3月16日、君津市妙長寺(山田妙眞住職)と君津市加名盛祖師堂にて開催し、僧侶檀信徒41名が参加した。

法要前に参加者は管区謹製御題目写経をし、午後0時半より妙長寺本堂にて、山田住職を導師に法要が行われた。

妙長寺本堂

その後、場所を加名盛に移し、参加者は加名盛の地主である本吉家から、星の井戸まで唱題行脚。

加名盛行脚

午後二時半より祖師堂にて、山田住職を導師に報恩法要が営まれた。法要中、千葉東部和讃普及会、千葉西部和讃振興会による和讃の奉納が行われ、道善御房の遺徳を偲んだ。

加名盛和讃

法要後、御題目写経を土井了真宗務所長(長生村・法輪寺住職)が顕彰碑に納経し、その後、参加者は加名盛山頂にある道善御房供養塚を参拝した。

挨拶で山田住職は「今年の4月1日は、加名盛を代々お守り頂いている本吉家の先代、正雄さんの17回忌に当たります。正雄さんは、多くの人に加名盛に来て欲しいと言っておりました。今は、こんなにもたくさんの方にお参りを頂いております。霊山浄土にて正雄さんが喜んで下さっていると思います。」と述べた

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