2025年1月30日
市原市 本泰寺で法燈継承式
令和7年1月30日、市原市下野の本泰寺において法燈継承式(住職の交代式)が行われ、第44世 渡邉日祥上人が退任され、第45世 辻 慶純上人が就任しました。
当日は快晴で、檀信徒をはじめ近隣や有縁のご寺院約150人が参列されました。
第43世の辻 常慶上人は平成31年に遷化(せんげ=僧侶が逝去すること)されましたが、当時高校生だった辻 慶純上人が立派に成長して今回住職となったことで、お檀家の皆さんも若い新住職を大いに祝福されていました。
辻新住職は、「沢山の人に支えられながら住職となることができました。多くの方に恩返しをするつもりでこのお寺をしっかりと守っていきたい。未熟者ですが、檀家さんの皆様に寄り添いながら、自分も成長していきます」と力強く語りました。