千葉県西部宗務所(土井了真所長・長生村 法輪寺住職)では檀信徒青年会連絡協議会(鈴木敏文会長)主催のもと、宗務所と檀信徒協議会(今井靖夫会長)の後援で1月21日(日)に「第7回 日蓮宗大荒行堂お見舞い並び東京ソラマチ自由散策研修」と題して研修会を開催し、僧侶檀信徒併せて45名が参加した。

 

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午前7時頃に茂原・市原地区をそれぞれ出発したバスは、途中の高速道路パーキングで合流して9時に大本山法華経寺に到着。9時半から当管区より入行中の第五行・畠山義浄師(茂原市・實相寺住職)を導師に外堂祈祷を受けた。その後の面会で畠山師は「一日一日を大切に修行させていただいおり、本日の面会で皆様にそれを乗り切る活力をいただいた。」と話し、参加者は真剣に聞き入っていた。

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その後、東京スカイツリーへ移動し、最上階の天望回廊からの景色を堪能し、各々自由散策の後に午後4時半に帰路に着いた。鈴木会長は車中の挨拶の中で「回数を重ねて参加者も多くなり、だいぶ馴染んできたと思う。また次回のご参加をお待ちしております。」と述べた。正月の日曜日とあって混雑が心配されたが、渋滞やトラブルもなく有意義な研修会となった。

2017年12月14日

歳末助け合い募金

千葉県内 茂原市・長生郡・市原市・木更津市・富津市・君津市・袖ヶ浦市の日蓮宗寺院112、結社1で組織する「日蓮宗千葉県西部社会教化事業協会(通称・社教会しゃきょうかい)」(市原市八幡 円頓寺住職 山津顕什会長)は、11月27日 午後5時より、市原市社会福祉協議会、千葉県西部寺庭婦人会協力のもと15名で、「歳末助け合い募金」の活動を、JR内房線 市原市 八幡宿駅構内にて行った。

募金1

通学通勤の人々が行き交う中、募金の協力を願う声かけを行い、多くの人が足を止め、募金に協力をして頂いた

募金2

集められた募金19,046円は、千葉県共同募金会 市原市支会にすべて寄託された。

募金3

募金にご協力頂きました皆様、誠にありがとうございました 合掌

寺フェス1

館山自動車道 君津インターチェンジにほど近い 君津市三直 蓮久寺(れんきゅうじ)江口隆晶(えぐち りゅうしょう)住職で11月19日「寺フェス蓮久寺~結YUI~」が営まれ、地域の親子約350人が参加した。

蓮久寺がある地区では昭和35年頃から企業の社宅や分譲住宅の建設が進み、新住民が増えていった。そこで、新旧の住民の交流を図ろうと、当時住職 江口隆祥前住職が昭和59年から「蓮久寺まつり」を開催。檀家もスタッフとして協力し、盛大に行っていた。ただ、運営側の負担が大きくなり、祭りは平成3年を最後に途切れていた。

江口隆晶住職は、山梨県南巨摩郡にある古より修験道の聖地でもある日蓮宗に縁が深い、七面大明神様をお祀りされる七面山(しちめんざん)敬慎院(けいしんいん)に山務の後、平成25年に自坊に戻った。江口住職が感じたのは、住民の結びつきが以前より薄れていたことだった。「もう一度、人と人との心がつながり、活気に満ちた地域にしたい」と考え、本堂を使って、写経会や映画の上映会を行う「寺シネマ」や、陶芸教室などをこの4年間開いて地域との交流を深めてきた。

こうした中で知り合った仲間に、祭りの復活を持ちかけたところ、同意を得て、今年5月に実行委員会を結成。準備を進めてきた。

寺フェスでは、境内にて沖縄そば、たい焼き、バームクーヘンなどの20の店が並び、アクロヨガやスラックラインなどの体験、ドッグショーなどが行われた。
日蓮宗のゆるキャラ こぞうくん も駆けつけてくださり、子供達一番の人気者であった。

寺フェス3

また、境内に設けられた特設ステージ上では、江口住職夫婦と縁の深い、川名湛忍(かわな かんにん)師(静岡県 富士川町 善国寺住職)による「法話ライブ」では、川名師自ら作詞作曲した仏教ソングに、観客は真剣に耳を傾けていた。

寺フェス2

祭りの終わりに江口住職は「今回の寺フェスは、一人で出来ることではありません。たくさんの「結」があってこそ出来ること。一人で生きているのではない、共に生きているんだ、自分だけ栄えていくのではなく、共にみんなで栄えていくんだ、そんなことをこの寺フェスではお伝え致したく、私自身も改めて感じた次第です。これからも、地域の方々に必要とされるお寺、みんなが笑顔になれるお寺、そんな環境作りに精進して参ります」とお礼の言葉を述べた。

江口隆晶住職は、古き良き伝統と受け継ぎつつ、新たな時代を見据え、人々から信頼を寄せる僧侶として、今、注目されている一人でもある。
地元においても、青少年相談員等、社会貢献活動にも尽力している。

市原地区・4組5組寺院連合主催による護法統一信行会が11月3日、市原市福増・本念寺(石川央樹住職)を会場に日蓮聖人第736遠忌報恩お会式法要が開催され、僧侶、檀信徒60人が参加した。

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法要は、石川住職を導師に営まれ、林信次総代が「家庭内で信仰を受け継がせ、菩提寺を盛り立てます。さらには全世界が恒久平和であるよう立正安国の実現に努力して参ります」と力強く誓いの言葉を述べた。

無題

次いで布教師会長である高鍋隆盛師(市原市妙蔵寺内)が「日蓮聖人のご遺文に「功徳を回向するを上品とす」とあるように自分だけではなくて次世代に継承すること。物事は、あって当たり前ではなく、忘れてはいけないのは「恩に報いる」ことである」と語った。

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参加者からは、「ゆっくり大きな声で聞きやすかった。今までは、自分の願いばかり祈っていたので、今後は、お寺や住職、地域のために祈りを捧げていこうと思う」と言った声が聞かれた。

平成29年10月30日(月)、千葉教区(冨永観瑞教区長)主催による布教講習会が年番・千葉県西部宗務所(土井了真所長)、担当・千葉教区布教師会連合会(野坂法行会長・千葉県南部布教師会長)、当番・千葉県西部布教師会(高鍋隆盛会長)で開催され、教師、寺庭婦人合わせて108名が参加した。午後1時半に開会式が行われ、冨永教区長、当番の土井所長が挨拶した。

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続いて講師に薄井秀夫氏(株式会社寺院デザイン代表取締役)を招き、「葬儀の変化とお寺の未来 変化は仏教にとってピンチなのか?チャンスなのか?」と題し講演が行われ、薄井氏が務める寺院デザインへ寄せられる相談の傾向や集計したアンケートを中心に紹介し、現在問題視されている「墓じまい」「葬式仏教」「直葬」などの問題を解説した。薄井氏によると日本人の約63%は祖先の霊を信じているというデータがあり、一般人は供養を必要としているが、霊魂を語らなくなった葬儀が葬式仏教と呼ばれてしまう原因であると述べた。

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また「本来の仏教から葬式仏教化したからこそ庶民に広まった」という歴史背景に触れ、現代の仏教は「こうあるべき」が強すぎて現代社会の仕組みの変化に寺院の調整ができていないという問題も指摘した。講演後も活発な質疑が行われ、「変えなければいけないものは何か?」という質問には「お布施と檀家の在り方」と即座に答えて今回の講演テーマの結論を出した。

閉会式では高鍋布教師会長が参加者へ謝辞し、午後3時45分散会となった。

 

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