千葉県西部宗務所(土井了真所長・長生村 法輪寺住職)では檀信徒青年会連絡協議会(鈴木敏文会長)主催のもと、宗務所と檀信徒協議会(今井靖夫会長)の後援で1月21日(日)に「第7回 日蓮宗大荒行堂お見舞い並び東京ソラマチ自由散策研修」と題して研修会を開催し、僧侶檀信徒併せて45名が参加した。

 

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午前7時頃に茂原・市原地区をそれぞれ出発したバスは、途中の高速道路パーキングで合流して9時に大本山法華経寺に到着。9時半から当管区より入行中の第五行・畠山義浄師(茂原市・實相寺住職)を導師に外堂祈祷を受けた。その後の面会で畠山師は「一日一日を大切に修行させていただいおり、本日の面会で皆様にそれを乗り切る活力をいただいた。」と話し、参加者は真剣に聞き入っていた。

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その後、東京スカイツリーへ移動し、最上階の天望回廊からの景色を堪能し、各々自由散策の後に午後4時半に帰路に着いた。鈴木会長は車中の挨拶の中で「回数を重ねて参加者も多くなり、だいぶ馴染んできたと思う。また次回のご参加をお待ちしております。」と述べた。正月の日曜日とあって混雑が心配されたが、渋滞やトラブルもなく有意義な研修会となった。

寺フェス1

館山自動車道 君津インターチェンジにほど近い 君津市三直 蓮久寺(れんきゅうじ)江口隆晶(えぐち りゅうしょう)住職で11月19日「寺フェス蓮久寺~結YUI~」が営まれ、地域の親子約350人が参加した。

蓮久寺がある地区では昭和35年頃から企業の社宅や分譲住宅の建設が進み、新住民が増えていった。そこで、新旧の住民の交流を図ろうと、当時住職 江口隆祥前住職が昭和59年から「蓮久寺まつり」を開催。檀家もスタッフとして協力し、盛大に行っていた。ただ、運営側の負担が大きくなり、祭りは平成3年を最後に途切れていた。

江口隆晶住職は、山梨県南巨摩郡にある古より修験道の聖地でもある日蓮宗に縁が深い、七面大明神様をお祀りされる七面山(しちめんざん)敬慎院(けいしんいん)に山務の後、平成25年に自坊に戻った。江口住職が感じたのは、住民の結びつきが以前より薄れていたことだった。「もう一度、人と人との心がつながり、活気に満ちた地域にしたい」と考え、本堂を使って、写経会や映画の上映会を行う「寺シネマ」や、陶芸教室などをこの4年間開いて地域との交流を深めてきた。

こうした中で知り合った仲間に、祭りの復活を持ちかけたところ、同意を得て、今年5月に実行委員会を結成。準備を進めてきた。

寺フェスでは、境内にて沖縄そば、たい焼き、バームクーヘンなどの20の店が並び、アクロヨガやスラックラインなどの体験、ドッグショーなどが行われた。
日蓮宗のゆるキャラ こぞうくん も駆けつけてくださり、子供達一番の人気者であった。

寺フェス3

また、境内に設けられた特設ステージ上では、江口住職夫婦と縁の深い、川名湛忍(かわな かんにん)師(静岡県 富士川町 善国寺住職)による「法話ライブ」では、川名師自ら作詞作曲した仏教ソングに、観客は真剣に耳を傾けていた。

寺フェス2

祭りの終わりに江口住職は「今回の寺フェスは、一人で出来ることではありません。たくさんの「結」があってこそ出来ること。一人で生きているのではない、共に生きているんだ、自分だけ栄えていくのではなく、共にみんなで栄えていくんだ、そんなことをこの寺フェスではお伝え致したく、私自身も改めて感じた次第です。これからも、地域の方々に必要とされるお寺、みんなが笑顔になれるお寺、そんな環境作りに精進して参ります」とお礼の言葉を述べた。

江口隆晶住職は、古き良き伝統と受け継ぎつつ、新たな時代を見据え、人々から信頼を寄せる僧侶として、今、注目されている一人でもある。
地元においても、青少年相談員等、社会貢献活動にも尽力している。

11月1日から3日まで、檀信徒協議会(今井靖夫会長)並びに檀信徒青年会連絡協議会(鈴木敏文会長)と共催で東日本大震災復興支援第六回慰霊団参を開催し、教師・檀信徒39名が参加しました。

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一日目はバスにて現地に向かいました。その間福島で布教活動をしている佐野泰之師(茂原市如意輪寺住職)が法話。福島の現状を報告し自らの活動を通じて学んだ今なお続く災害の恐ろしさと復興支援また植樹の意義を「身を施す」身施とし実践の重要性を語りました。さらに田澤元泰師(茂原市妙弘寺住職)は最近被災地で度々心霊現象がみられる現実を紹介し亡き霊位へのいのりの場所はどこなのか、亡き被災者との時間を共有してほしいと慰霊法要の根本を説きました。さらに宿泊地の釜石市宝来館では「民話を伝える会」北村弘子女史と藤原マチ子女史の二人の主婦の相撲甚句にのせた歌詞での『あの日あの時甚句』を披露頂きました。

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宝来館の女将の一言をきっかけに二人の共作で詩を作り、現在は九編があります。その中の藤原女史の兄を唄った兄弟編、感謝編、釜石東

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中鵜住居小編の三編が披露され、震災の現実を肌で感じました。

二日目は、大槌町蓮乗寺(木藤養顕住職)に向かい。木藤住職導師に震災物故者の慰霊法要を厳修しました。

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続いて参加の僧俗一体となって境内地に枝垂れ桜の植樹を行いました。

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この活動は平成26年10月第四回慰霊団参の時、釜石市で行われていた「桜を植える活動」を知りその趣旨に賛同して、翌年に浄財勧募を展開しています。これまでに700本分の浄財を集めました。ことに茂原市アスモさんには多大な援助を頂戴し、釜石市に寄贈。釜石市仙壽院の芝崎惠應釜石に桜を植える会事務局長の計らいで今回の植樹活動に至りました。参加者一同協力し、桜を植樹いたしました。結びに芝崎事務局長より御礼の言葉を頂戴しました。

 

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午後からは遠野を巡り翌日は宮沢賢治記念館とえさし藤原の里と各地を回って、帰路に着きました。

参加者からは「回を重ねた団参の中で最も達成感のあるもので、関われたことに感謝したい」という喜びの声と未だ進まない復興の現状を学ぶ充実したものとなりました。

千葉県西部宗務所(土井了真所長)では6月24日、茂原市・本山藻原寺(持田日勇貫首)に於いて、檀信徒協議会(今井靖夫会長、市原市・長妙寺檀徒)総会を開催し、管内寺院檀信徒代表者122名が出席しました。
檀信徒協議会とは、管内寺院の檀信徒の代表者の集まりで、管内寺院の発展を協議し、檀信徒の信仰を分かち合います。

檀信徒

初めに大堂にて、持田貫首を導師に会員物故者の慰霊と平和を祈願する法要が営まれました。
次に、大西秀樹上人(日蓮宗常任布教師、京都市松林寺住職)を講師に迎え、宗務院発行『檀信徒信行の手引き』から「総代役員としての寺院護持の心構え」と題して、檀信徒の心得とお寺の先達としての総代の役割について講演されました。

午後3時より、仏殿に移動し、泉良弘檀信徒青年会副会長(茂原市・藻原寺檀徒)司会のもと、今井会長が議長を務め、平成28年度事業報告・決算報告、平成29年度事業計画案・予算案が承認されました。

また、本年度は役員改選が行われ会長・副会長の留任が決まり、その他では岩倉康進上人(日蓮宗新聞社営業部主任)が、全国の檀信徒の信仰体験などが掲載されている日蓮宗新聞の大切さを伝えました。
最後に増田寶雲青年会会長(茂原市・妙樂寺住職)が身延山で行われる第36回少年少女夏季修養道場の助成への御礼と子供の参加を呼びかけ、閉会しました。

木更津市成就寺で9月9日、さわやかな晴天の中、成就寺(じょうじゅじ)・立源寺(りゅうげんじ)日蓮宗所属奉告式 並びに 成就寺法燈継承式(ほうとうけいしょうしき)が営まれ、僧侶檀信徒約250人が参列した。

法要に先立ち、日蓮聖人ご入滅の霊場である 東京都大田区池上 本睦会(ほんむつみかい)の万灯講(まんどうこう)30人と 地域のお稚児さん21名と保護者に導かれるように 両寺総代、式衆僧侶、新住職、そして世話人檀信徒、地域の住民による行列が、午前10時30分に、木更津市光明寺(石野晴朗住職)を出発。

 

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木更津駅前から みまち通りを万灯行列の大人纏、子供纏が舞い、賑やかな音を鳴り響かせ、天の童たる可愛いお稚児さん達とともに練り歩き成就寺へ到着。本堂前にて 子ども達の健児育成祈願のご祈祷がなされ、万灯講の舞が奉納された。

午後1時より雅楽が奏でられる中、法要が行われ、式中、小林順光日蓮宗宗務総長より、日蓮宗所属承認書が、木村順静師(袖ヶ浦市・立源寺住職)と木村順誠師(成就寺住職)に下付された。

次に土井了真千葉県西部宗務所長より住職の認証書が授与された。

引き続き、第五十世木村順静師が佛さま日蓮聖人、歴代のご住職に退任の奉告を申し上げた後、前住職として新住職に、法華経一部、大過去帳、払子が法燈の継承の証として手渡された。

次いで新住職第五十一世木村順誠師が、力強く日蓮宗所属と入寺を告げる奉告文を読み上げた。

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順誠新住職は謝辞で「法燈を継承する責任の重さをしかと受け止め、過去より受け継ぎ来った御心、現在皆様よりの御支援御教導のあたたかき御心を懸命に受け持ちながら、次なる世代にお渡しできるよう精進致します」と述べた。

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