平成28年9月28日(水)、草堂寺蔵経楼(中国西安)で蔵経楼開堂一周年記念法華経一部読誦法要が持田日勇貫首(国際仏教親交会会長・本山藻原寺)を導師に厳修された。

 日蓮宗は昭和55年から訪中団を派遣して中国仏教協会との交流を深めてきた。鳩摩羅什三蔵法師の舎利塔がある草堂寺発見後には、羅什三蔵法師遺跡顕彰会を発足させ、羅什三蔵法師御尊像開眼法要を金子日威管長導師のもと厳修し、羅什三蔵法師記念堂を建立して奉安した。更には法華経二十八品の経石碑を建立し、法華経を含め全世界に現存する羅什三蔵法師の翻訳した経典を収蔵する蔵経楼を建設して、中国初の一尊四士本尊を奉安するに至った。

 今回の法要では千葉県西部宗務所管内法華経一部経読誦会を中心とする日蓮宗僧侶17名が、法華経一部八巻を読誦して草堂寺蔵経楼開堂一周年を慶讃し、遺跡顕彰に貢献された先師の増円妙道を祈った。

 前日には西安市内の大慈恩寺で食事会が開かれ、増勤法師(大慈恩寺住職)と陜西省宗教局の李暁建局長も同席し歓迎を受けた。持田貫首は「日本の仏教は未だに鳩摩羅什が訳した中国語の仏典でお経をあげています。ここが我々の読んでいる法華経の故郷だと思っている。今後とも日中の仏教が固い絆になることを心から願っています。」と謝辞し、三泊四日の法華経読誦の旅は終了した。

 平成28年度日蓮宗千葉教区檀信徒研修道場が、10月24日~25日の一泊二日、鴨川市大本山清澄寺(二宮日敬別当)で開催され、檀信徒41名が参加した。

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 1日目、富永観瑞千葉教区長(多古町 妙光寺住職)を導師に開講式が行われた後、
第一講、齊藤自乗師(市川市 浄言寺住職)が「なぜ、お釈迦様は仏教を開いたのか?」
第二講、八木正勝師(匝瑳市 妙朝寺住職)が「日蓮聖人の『法華経』とお題目」
第三講、野坂法行師(大多喜町 妙嚴寺住職)が「くらしの中に生きる『法華経』の心~合掌礼~」と題し、講演を行った。

 また、各班の訓育担当を中心に、法座が行われ「日本に生まれて良かったこと」をテーマに、様々な意見が交換された。

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 1日目の終わりに、摩尼殿にて唱題行が行われ、日蓮聖人が祈りを捧げられた虚空蔵菩薩の前での修行に、参加者は一心にお題目を唱えた。

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 2日目は、起床後、旭が森を参拝し、御来光を遥拝した後、朝勤に参列。

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 朝食後、第四講目、高鍋隆盛師(市原市妙蔵寺修徒)が「発心~日蓮聖人に学ぶ~」と題し講演を行った。

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 閉校式は、今回年番管区であった、千葉県西部宗務所の土井了真所長を導師に行われ、参加者ひとりひとりに日蓮宗よりの信行証が授与された。

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